カジノゲームをより面白くするために戦略を取り入れよう!!

カジノ

カジノゲームはそのままでも十分楽しい。バカラ、ルーレット、スロット、ブラックジャック、ポーカーなどのジャンルは豊富です。しかし、さらに楽しめるようにする方法もあります。その一つの手段が戦略の活用です。

そもそも楽しいゲームとはどんなものか?

ゲームの楽しみ方は人それぞれです。単純なゲームが好きな人もいれば複雑なものが好きな人もいますし、ロールプレイング、格闘、パズルなどジャンルによっても好みが分かれるでしょう。楽しいゲームとは何か考えると、絶対的な答えは無いことになります。それぞれが自分の感覚で楽しいと思えればそれでいいのです。

しかし、「戦略」の活用はゲームを面白くする上では万人受けすると思います。その理由は主に二つ挙げられます。

まず一つ目は勝率を上げられるためです。どんなゲームでも勝った方が楽しいと感じるでしょう。戦略のあるゲームであれば、すべての勝負に勝つことはできなくとも勝率を向上させられます。

そしてもう一つは「考える」という要素を追加できる点です。これはゲームの醍醐味と言っていいでしょう。100%運のゲームだとただ単に勘で手を動かすだけになってしまいます。それでは飽きが来るのも早いでしょう。

ではカジノゲームに戦略はあるのか?

カジノゲームには戦略が無いという人もいます。確かに見た目はそうでしょう。バカラは「プレイヤー」、「バンカー」、「タイ(引き分け)」のどれかを選ぶだけですし、ルーレットもボールが転がっていく先を勘で予想することになります。カジノゲームに戦略が無いと考える人がいても無理はありません。

しかし、意図的にカジノゲームに戦略を加えるのは可能です。その代表的かつ最も有名な戦略の一つとして、マーチンゲール法が挙げられます。マーチンゲール法とは賭ける金額を工夫することで勝率を上げる戦略となっています。

マーチンゲール法とは?

ではマーチンゲール法とはどのような戦略なのでしょうか?この手法は18世紀にフランスで流行したものと言われています。最初は主にコインの裏表を当てるゲームで使用されていたようです。負けるたびに賭ける金額を倍にしていくことで、一度勝てばすべての損失を取り戻すことができる理屈になっています。

この戦略の良い点は、基本的にどんなギャンブルにも応用可能ということです。たとえばバカラでこの方法を使うとどうなるでしょう。ここでは「プレイヤー」か「バンカー」どちらに賭けても勝率は50%で配当は2倍返ってくるものとします。厳密にはどちらも勝率50%に少し届きませんし、配当はバンカーの場合1.95倍ですが、考えやすいようにそうします。

最初に100ドル賭けて負けた場合、100ドル負けです。その場合、2回目に今度は200ドル賭けることになります。勝てば400ドル得られ、1回目と2回目の賭け金が300ドルなので100ドル儲かります。前負けた場合、300ドル損失ということになります。そして負けた場合3回目は400ドル賭けることになります。実はこの場合も一緒で、勝てば100ドル儲かり負けると、それまでの賭け金が損失ということになります。マーチンゲール法を採用すると、何回目の勝負でもこうなります。

自分だけの戦略を見つけよう

前述したマーチンゲール法は一度勝てばいいので、イカサマが無い限り勝率は上がります。しかし、逆にリスクも高くなるというデメリットがあります。このデメリットがあるため、これ以外にも様々な方法が検討されています。その一つがココモ法です。ココモ法はマーチンゲール法を改良した戦略で、リスクを軽減できます。このような戦略はたくさんありますし、自分で考えることも可能です。戦略を取り入れ、ゲームをより楽しみましょう。

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