北京大会以来の
オリンピック優勝
おめでとう!
2021年7月22日、東京オリンピックのメキシコ戦でピンチを抑いだ、弱冠20歳の次世代エース後藤希友選手。
女子ソフトボールのピッチャーは、上野由岐子選手や藤田倭選手が有名ですが、後藤希友選手も注目すべき選手の1人です。
メキシコ戦では、ポニーテールを揺らし、テンポよく投げ込む姿に感動した人も多くいるでしょう。
今回はそんな彼女について、
- 後藤希友はすごい投手だけど球速や変化球の種類は?
- 後藤希友の学歴は?
- 後藤希友は幼少期からすごいピッチャーだったの?
など気になったので調べてみました!
最後までお読みいただくと、日本女子ソフトボール界をより楽しく応援できること間違いなしです。
では、早速見ていきましょう!
後藤希友のプロフィール!
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- 名前:後藤 希友(ごとう みう)
- ポジション:投手
- 投打利き手:左投左打
- 生年月日:2001.3.2
- 出身地:愛知県
- 身長:174cm
- 血液型:AB型
- 趣味:スノーボード
- 好きなもの:E-Girls
- 所属クラブ:豊田自動車レッドテリアーズ
現在は、豊田自動車でプレーしながら、愛知県豊田市の職場で事務として働いています。
職場の同僚には、「みんなとコミュニケーションを取りながら、しっかり話をしてくれる。仕事は、彼女の投球と一緒で早くて正確です。」と言われており、彼女の真面目な性格が伺えますね。
後藤希友の球速は?
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握力47キロの左手から繰り出すストレートはMAX113キロを記録しております。
野球よりもホームベースが5メートル以上短く、体感速度はおよそ1.5倍とと言われております。
そうすると体感速度は160キロ近い・・・
とんでもない豪速球を投げ込んでいるんですね!
この驚異の球速の秘密は、腕のリーチの長さにあると言います。
一般的に、腕を開いた長さは身長と同じといわれていますが、彼女の腕は身長より5センチ長い、178センチなんです!
ソフトボールのピッチャーは、ボールを肩からぐるりと一回転させて、下から投げるため、腕が長ければ長いほどその分ボールに伝わる遠心力が強まり、早い球が投げられるというわけです。
ちなみに、女子ソフトの歴代最速は上野由岐子選手の121キロです。
まだ後藤選手は20歳と若いため、今後成長していくにつれ、上野選手に近い球速が期待できるのはないでしょうか!
後藤希友の球種は?
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投げられる球種は、チェンジアップ、ドロップ、スプリットです。
多彩な変化球を投げるというよりは、基本的には、ストレート、チェンジアップを中心に組み立てているようですね。
後藤希友選手の投球スタイルは、球威のあるストレートでガンガン攻めるという感じですが、ストレートがパワフルな分、ストレートと同じ軌道であるチェンジアップの減速をしながら沈む動きにバッターはタイミングを外し、凡打や三振が狙えるようです。
最近では、浮き上がるライズボールの習得を目指しているようです。
球威のあるストレート、沈むチェンジアップに加え、浮き上がるライズボールを習得したら鬼に金棒で誰が打てるんでしょうか・・・
後藤希友の学歴は?
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- 小学校:名古屋市立野立小学校
- 中学校:名古屋市立日比野中学校
- 高校:東海学園高等学校
小学校4年生の時に学校のクラブ活動の一環でソフトボールを始めました。
元々バスケットボールが大好きで、いわば楽しみ程度での活動だったようです。
何より、中学入学時にはソフトボールをやるつもりは全く無かったと言ってます笑
その選手が日本代表として現在活躍しているのはすごいことですよね!
そんな彼女が中学校でもソフトボールをやることになったのは、小学校時代にこの中学校で行われていた講習会に参加しており、講習会での彼女を見ていた中学のソフトボール部顧問から「ソフトボール部に入れ」と勧誘を受けたことから入部して本格的にソフトボールに取り組むことになったようです。
第11回都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会では愛知県チームのエースとしてマウンドに立ち、優勝を勝ち取っています。
また同じ2015年には日本ソフトボール協会の全国女子ジュニア育成研修会(U-15年代)に召集されてます。
この頃から彼女は注目されていたんですね!
東海学園高等学校時代は、3年生の時に第70回全日本高校女子選手権にて決勝で兵庫大学附属須磨ノ浦高等学校に敗れて、準優勝でした。
高校3年生の時は、MAX110キロを記録しました。
ちなみに上野由岐子選手は高校時代、MAX112キロだったらしいので、上野選手ほどのポテンシャルを秘めていたことがわかりますね。
高校2年生に日本代表入りを果たしており、まさにスーパー高校生でした!
後藤希友の幼少期エピソード!
彼女の幼少期は、ソフトボール以外にも、水泳、バスケットボール、テニス、冬は家族でスノーボードやスキーにもよく行っていました。
また年少から小6までピアノも習っており、スポーツだけでなく何でもできる活発な少女だったようですね!
また、足も速く、スポーツ万能でしたが、4歳上の兄・佑友(ゆう)さんには何をやってもかなわず、「そのせいですね。勝ちにこだわるようになったのは」と言ってます。
兄に勝負に挑み続ける中で、自然と闘志が芽生えたいうエピソードがあり、負けず嫌いなことが分かりますね。
それが彼女のオリンピックの活躍に繋がっているかもしれませんね!
まとめ
これからの女子ソフトボール界を背負う弱冠20歳の後藤希友選手。
彼女は「ソフトボールといえば後藤といわれるようになりたい」と言っており、更なる成長、活躍に期待できますね。
これからの日本ソフトボール界を牽引する後藤希友選手の今後の活躍に注目したいです!
後藤希友選手を知っていただけましたでしょうか?
彼女のプレイや経歴について知ること女子ソフトボールをより楽しく観戦できると思います!
ということで今回は「」と題してお送りいたしました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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