2021年9月3日、昼過ぎに菅義偉首相の退陣意向表明を受け、次の自民党総裁選が行われることになりました。
衆院選の投開票日は任期満了の10月21日以降となる見通しですが、次の総裁に名を挙げているのが高市早苗さん。
女性初の総理大臣になる可能性が極めて高く、日本の長期政権を担ってきた安倍晋三さんも応援する様子です。
そんな彼女について
- どんな家族構成なの?
- 山本拓さんと結婚・離婚しているみたいだけどその理由は?
このような疑問を解決します。
最後までお読みいただくと、選挙に向けて興味を持つことができますよ!
では、早速見ていきましょう!
高市早苗のプロフィール!
まず、家族構成を見ていく前に、どのような方なのか簡単にまとめてみました!
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- 名前:高市 早苗(たかいち さなえ)
- 生年月日:1961年3月7日(60歳)
- 出身地:奈良県奈良市
- 学歴:奈良県立畝傍高等学校→神戸大学経営学部経営学科卒業
- 職業:衆議院議員(7期)
- 所属:自由民主党(無派閥)
- 選挙区:奈良2区
- 前職:近畿大学経済学部教授
奈良県出身の60歳で、関西エリアを代表する自由民主党の女性です。
神戸大学を卒業後、フジテレビ系朝の情報番組『朝だ!どうなる?』でメインキャスターとして活躍され、その後に衆議院議員選挙に31歳の若さで立候補しました。
2014年から総務大臣を務める、日本の政界を支えてきた女性の1人です!
高市早苗の家族構成は?
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高市早苗さんは、2004年、43歳のときに後で詳しく紹介していきます山本拓さんとご結婚されました。
当時、”政界のおしどり夫婦”として知られており、総務大臣に高市早苗さんが就任した夜には調理師免許を持つ山本拓さんが食事を作ってくれ、チーズフォンデュでお祝いをしたほどの仲の良さでした。
しかし、健康ではあるものの、高市早苗さんの公式HPに以下の記載があるように、直接血のつながった子供を授かることは諦めたことがわかります。
あまりにも私的な事で恐縮ですが、残念ながら私の身体は、婦人科の病気で手術をしてから妊娠や出産が困難な状態にあるようで、子供を授かることを切望しつつも諦めた次第です(血は繋がらないものの素直でかわいい息子や娘が居りますので、十分に幸せですが)。
引用元:高市早苗公式HP
「子どもを授かりたくても、授かることができない」人は多くいるため、難しい話にはなりますよね。
息子と娘がいるということで、家族構成は夫・息子・娘の4人家族となります。
その息子は、福井県議会議員にて活躍されている山本健さんであることもわかりました。
高市早苗の元夫、山本拓との現在の関係は?
ここまで、高市早苗さんの家族構成について調べてみましたが、元夫の山本拓さんですが、どのような方なのか、少し調べてみました!
引用元:朝日新聞
- 名前:山本 拓(やまもと たく)
- 生年月日:1952年7月7日(69歳)
- 出身地:福井県鯖江市
- 学歴:福井県立武生高等学校→法政大学文学部卒業
- 職業:衆議院議員(7期)
- 所属:自由民主党(無派閥)
- 選挙区:比例北陸信越ブロック
- 前職:福井県議会議員
自民党に現在も所属しており、衆院議員(比例北陸信越ブロック)として活躍をしています。
高市早苗さんと結婚しているときも自民党に所属しておりましたが、お互いの勤務地が離れていたことから、別居婚のような格好で生活をしていました。
休みの日に、高市早苗さんが時間を見計らっては福井県に出向き、山本拓さんと時間をともにしていたようです。
現在も高市早苗さんとの関係は良好のようで、離婚はしたものの、ビジネス上での付き合いだけでなく相談したり、されたりがあるようです。
では、”政界のおしどり夫婦”が、なぜ離婚という判断をしたのか、理由を調べてみました。
高市早苗の元夫、山本拓との離婚理由は?
おふたりは、2017年7月19日に協議離婚が成立しました。
離婚理由は、
「互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれ信念を貫いて政策活動に没頭したい」
意思の強い政治家らしい考え方の相違と言ったところですね。
また、お互いの信念を曲げずに貫き通すが故の離婚とも言えます。
夫婦間のトラブルや、浮気不倫といったような浮かれた話ではなく、それぞれの政治スタンスを考えた結果での離婚とのことでした。
当時、世の中の反応は非常に大きく、高市早苗さんの支持も非常に高かったが故に、「残念」「もったいない」というような声も多くありました。
何よりも、当の本人がそれでよければよいと思うのですが。
まとめ
今回は、高市早苗さんの家族構成を調べてみました。
家族を含めて政治に関わる人ばかりで、そのような家庭だからこそ、今回「日本初の女性総理大臣」にまで上り詰めようとしています。
昨今の女性が出世していく風土は、これからの日本に必要だと思うので、まずは政権から大きく世の中を変えてくれることを期待しています。
ということで今回は「」と題してお送りしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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