男子バレーボールの若き日本のエース『西田有志』選手をご存知でしょうか?
2019年のバレーボールワールドカップでは、ベストサーバー賞を獲得するなど、素晴らしい成績を残している、注目の選手です!
西田選手といえば、驚異のジャンプ力。
飛べるんじゃないかと思うくらい高く飛びます。笑
プレーの素晴らしさも勿論ですが、顔もイケメンです!
得点を決めた時の弾ける笑顔も最高ですよね!
そんな西田選手について、『』と題して調べてみました!
早速見ていきましょう!
西田有志のプロフィール
世界的に大変な状況の中、
一日一日を全力で過ごしてきました。
自分がプレーできていることへの感謝を忘れずに、
いよいよその集大成を発揮するとき。
見ていてください。#RUNforX#RUNfortheBEST#走ろう新しい自分が待っている#ASICS pic.twitter.com/7sqGzXdlvt— 西田 有志 (@volleyball1301) April 28, 2021
- 名前:西田 有志(にしだ ゆうじ)
- 出身地:三重県いなべ市
- 生年月日:2000年1月30日
- 身長:186cm
- 体重:87kg
- 血液型:O型
- 所属:ジェイテクトSTINGS
- ポジション:オポジット
まだ21歳なんですね!若いのに貫禄があります…!
やはり、小さい時からバレーボールをやってきたのでしょうか?
気になる西田選手の生い立ちについて、調べてみました!
西田有志の生い立ち
物心がつく頃には、すでにバレーボールを触っていたそうです!
チームに入ってバレーボールを始めたのは、5歳(幼稚園年長)のとき。
兄弟がバレーボールをやっていた影響もあり、西田選手もバレーを始めたそうです。
地元いなべ市のバレーボール少年団「大安ビートル」に入団し、小学校3年生の時にはレギュラーに!
ちなみに、このときのポジションはライトだったそうです。
西田選手がオリンピックを意識したのは、男子チームが16年ぶりに2008年の北京五輪出場を決めた時。
この試合に出ていた、西田選手と同じ左利きのオポジット「清水邦広」選手に憧れ、オリンピックを目指すことが目標になったそうです!
中学校時代
中学校は、バレーボールの強豪校ではなく、地元の立大安中学校に入学。
強豪校へのこだわりはなかったそうですが、入部したバレーボール部には、先輩や監督も含めてバレーの経験者はおらず、西田選手は1年生の時から教える立場にあったそうです。
部活動に加え、中学生クラブチーム「NFO オーシャンスター」にも入団。
さらに、後に進学することになる、海星高校バレー部での練習にも定期的に参加していたそうで、当時バレー部監督の大西正展さん、部長の藤田勝成さんの目に留まったそうです。
こうして西田選手の努力は、すべて将来に繋がっていったのですね!
高校時代
17日間という長い海外での生活が、終わりました
結果は優勝という歴史を、みんなで作れて本当に良かったです😊
次は世界で、戦う為にまたチームが組まれます。
呼ばれるかわかりませんが、頑張るので、これからもU19ユースチームの応援よろしくお願いします。
応援ありがとうございました😊 pic.twitter.com/zMiMmelAQF— 西田 有志 (@volleyball1301) April 7, 2017
高校進学の際は、強豪校である星城高校など8校からお声がかかったそうです!すごいですね!
ですが、西田選手が選んだ進路は、中学の頃から練習に参加していた海星高校。
理由が気になりますね…!
高校時代も、部活動とは別に2つのチームを掛け持ちしています。
ひとつは、2年生になってから入部した、地域のクラブチームである「ヴィアテイン三重」。
U-19チームにて活躍し、9月の全国大会で優勝。
優秀選手として「日本ヤングクラブバレーボール連盟賞」を受賞しました。
また、日本代表のユースメンバー入りもしています!
ハイレベルな環境で実力を磨いてきましたが、強豪校「松阪工業高校」の存在もあり、春高バレーへの出場は叶わず。
3年生の春高予選決勝が最後のゲームになりました。
3年生の10月には、ジェイテクトSTINGSへの内定が発表され、卒業後に入団。
史上最年少の17歳でVリーグデビューを果たし、素晴らしい活躍をしています!
西田選手がバレーボールと真剣に向き合って、努力してきた経歴を見ると、改めてすごい選手だということが分かります。
西田有志の兄弟家族構成は?
バレーボール漬けの人生を歩んできた西田選手。
どんな環境で育ったのか調べてみると、父(西田徳美さん)・母(美保さん)・姉(早希さん)・兄(圭吾さん)の5人家族でした。西田選手は末っ子です。
バレーボール一家かな?と思っていましたが、なんとご両親はバスケットボールの実業団選手でした!意外ですよね。
お姉さんは8歳年上、お兄さんは6歳年上で、お二人ともバレーボール経験者です。
西田選手がバレーボールを始めた理由は、「お兄さんと一緒に、同じチームでバレーボールがしたかったから」。
また、西田選手がジェイテクトSTINGSに入団したのも、お兄さんが株式会社ジェイテクトに就職され、バレーボール部の存在を教えてもらったことがきっかけだったようです。
兄弟の仲の良さが伝わってきますね!
西田有志の地元海星高校は?進学理由も凄い!
#ROSTER100 PRESENTS: Japan’s Yuji Nishida Leaps To #Volleyball Stardom.
FULL STORY: https://t.co/IO8tN9nN9T
He is only 20 but all signs point to stardom with his impressive performances. pic.twitter.com/3bNpJOMa7D
— Volleyball World (@volleyballworld) December 25, 2020
強豪校の勧誘を断って、地元の海星高校へ進学した西田選手。
その理由は、「勝って当たり前の強豪校に入るよりも、自分の力でチームを強くしたかったから」。
そして、自分の力で強くしたチームで強豪チームに勝ちたかったそうです。
…すごい理由だと思いませんか?
勧誘を受けた強豪校のひとつに、石川祐希を輩出した星城高校もあったそうです。
この頃の西田選手は石川選手の大ファンで、石川選手の卒業校に進むことも魅力的だったとのこと。
しかし、「自分の力で勝つ」ことにこだわり、あえて厳しい道を選んだ西田選手。
なかなかできない選択ですよね。
実際に、高校へ入学してすぐの試合に出場し、三重県高等学校春季バレーボール大会でチームを準優勝に導きました。
西田選手の強さの秘訣は、目標に向かってまっすぐ努力できる芯の強さではないでしょうか。
知れば知るほど素敵な選手で、ますます応援したくなりますね!
まとめ
日本が誇る若きエース「西田有志」選手。
生い立ちを調べてみて、強さの秘訣は幼い頃からの努力の賜物だということが分かりました。
最近は、バレーボールをより盛り上げていくために YouTube の投稿などもしているので、ぜひ見てみてくださいね!
今回は『』と題して』と題してご紹介しました!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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