大谷翔平選手の活躍が止まらない一方、シーズン中のホームラン数で先頭を走り続ける選手がいます。
彼の名はブラディミール・ゲレーロJr.です。
日本人選手として初めて出場することが決まったMLB(メジャーリーグ)のホームランダービーですが、最も気になるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.選手は2021年6月22日、出場を辞退することを明らかにしました。
そんな彼について
- これまでの年俸はどれくらいもらっている選手なの?
- ホームランダービーを欠場する理由は?
- 大谷翔平と比べて何がすごいの?
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
大谷翔平選手の大活躍が報道される一方で、シーズンを通したホームラン王としても注目されているブラディミール・ゲレーロJr.選手について詳しく調べてみました!
では、早速みていきましょう!
ブラディミール・ゲレーロJr.のプロフィール
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- 名前:ブラディミール・ゲレーロ・ラモス・ジュニア
- 国籍:カナダ・ドミニカ共和国の二重国籍
- 出身地:カナダ ケベック州モントリオール
- 生年月日:1999年3月16日(22歳)
- 身長:188cm
- 体重:113kg
- 投打:右投右打
- ポジション:一塁手
この体格で、ファーストを守り、この見た目は強打者の条件をそのままモデルにしたような選手ですね!
ですが、メジャーに上がってくるまでは3塁を守っていたようです。
しかし、体型維持に難色があることからサードを守り切れず、メジャーに上がってくるときにはファーストへの転向が前提にあったとも言われています。
ここまで大振りの選手とピッチャーを兼務しながらホームラン王を競う大谷翔平選手の凄さを改めて実感しますし、誇らしく思いますね。
ちなみに、「Jr.」とついているのは、父親であるブラディミール・ゲレーロ選手がいるからです。
父親であるブラディミール・ゲレーロ選手もものすごく偉大な選手で、2018年にはドミニカ共和国出身の野手として史上初めて、アメリカ野球殿堂入りを果たすほどの方です。
2009年には、現在大谷翔平選手が所属しているロサンゼルス・エンゼルスにも所属していました。
ブラディミール・ゲレーロJr.の年俸推移2021!
優勝候補はブラディミール・ゲレーロJr.。
父親譲りの長打力を武器に打率.337、23本塁打、57打点、84安打と大暴れ中の22歳。
メジャー1年目の19年のホームランダービーで計91本という意味のわからない数字を叩き出した。
すごいっす(異次元すぎて語彙力溶ける) pic.twitter.com/43Yc9vGiLj— GenTa (@gentadakedo) June 20, 2021
では、本題の「年俸推移」について見ていきましょう!
彼は、上述のとおり1999年生まれの22歳であり若いことから、これからの年俸推移は今までとはわけが異なります。
ですが今までのホームラン王に極めて近い実績を見てみると、少しでもヒントになるのではないかと思い調べてみました!
ちなみに、大谷翔平選手の年俸が異常に安いことはこちらの記事でも紹介しています。
現在、大谷翔平選手と並んでホームラン王を競っているブラディミール・ゲレーロJr.選手の年俸についても調べてみました!
- 2015年 390万ドル(約4億2,000万円)
- 2019年 47万ドル(約5,100万円)
- 2020年 21万ドル(約2,300万円)
- 2021年 60万ドル(約6,600万円)
- あれっ?意外と安いよね・・・
- 1999年生まれで、2015年からお金をもらっているってどういうこと?
実はブラディミール・ゲレーロJr選手、2015年7月2日にトロント・ブルージェイズと契約してプロ入りしていることから、その時の年俸が契約金含めて390万ドルを受け取っています。
16歳にして、日本円にして約4億2000万円(※)を契約金にすることはアメリカならですよね。日本ではあまり考えられないことだと思います。
(※)1ドル110円換算
ですが、メジャーリーグの規定でメジャーリーグ昇格後、3シーズン以内は最低保証年俸を支給するというものがあります。
そのため、昇格した2019年からはメジャーリーガーとして相当な活躍をしているため、2022年度以降の年俸は急上昇すること間違いなさそうです。
ブラディミール・ゲレーロJr.と大谷翔平の年俸比較!
【MLB】三冠王・ゲレーロJr.と二刀流・大谷のMVP争い
MVP争いはブラディミール・ゲレーロJr.と大谷翔平の2人がフロントランナーとなっている。ゲレーロJr.は類稀なるポテンシャルをついに開花させ、本塁打と打点の2部門でメジャートップ、打率でもリーグ2位にランクイン。
Reuters pic.twitter.com/lhGKC3i0Hs— 188BETSports_Japan (@188sports) June 17, 2021
ブラディミール・ゲレーロJr.選手のすごいところは、本塁打だけでなく打点、打率もメジャートップの成績を残しているところですね。
対する大谷翔平選手は、ピッチャーと打者の二刀流を実現しているところが本当に漫画の世界で世界中のファンだけでなく、選手すらも虜にしているところではないでしょうか。
どちらもとても魅力的な選手であるため、優劣つけがたいですが、2022年はそれぞれにとって飛躍の年になることは間違いなさそうですね。
日本の年収から含めて詳しくわかっている大谷翔平選手の年俸推移はこのようになっています。
2人とも2021年シーズンで飛躍していることから、2022年シーズンは急騰すること間違いなしですね!
大谷翔平選手への注目により、ライバル出現!として比較されることも多くなってくるブラディミール・ゲレーロJr.選手。
これからの活躍からも目が離せませんね!
まとめ
大谷翔平選手とは全くプレースタイルの異なるブラディミール・ゲレーロJr.選手の年俸について今回まとめてみました。
メジャーで活躍する2人に対して世界も注目を集めていますよね!
残念ながらホームランダービーでの共演を見ることはできませんが、オールスターが楽しみでなりませんね。
ということで今回は「」と題してここまでお送りいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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