現在日本のサッカー界において乗っている男と言えばドイツブンデスリーガのフランクフルトに所属する神田大地選手ではないでしょうか。
2021‐2022シーズンのフランクフルトはUEFAヨーロッパリーグに優勝しました。
鎌田選手も主力として活躍しており、プレミアやスペインのクラブから注目される存在となりました。
今後の去就も注目される鎌田選手ですが、今回は年俸やこれまでの経歴についてみていきましょう。
鎌田大地のプロフィール
- 国籍:日本
- 生年月日:1996年8月5日
- 身長:184cm
- 体重:76kg
- 在籍チーム:フランクフルト
- 背番号:15
- 利き足:右
鎌田大地の年俸
ここではkまだ選手とフランクフルトのメンバーの年俸をランキング形式でみていきましょう。
- ケビン・トラップ(GK):3億9,400万円
- アミン・ユネス(FW):3億9,400万円
- フィリップ・コスティッチ(MF):3億4,600万円
- マルティン・ヒンターエッガー(DF):3億2,200万円
- ジブリル・ソウ(MF):3億600万円
- アルマミ・トゥーレ(DF):2億6,600万円
- シュテファン・イルザンカー(MF):2億4,900万円
- セバスティアン・ローデ(MF):2億4,900万円
- エリック・ドゥルム(DF):2億1,700万円
- イェンス・ペッター・ハウゲ(FW):2億100万円
- イェスパー・リンドストロム(MF):1億7,700万円
- ラファエル・サントス・ボレ(FW):1億7,700万円
- ゴンサロ・パシエンシア(FW):1億6,900万円
- サム・ラマース(FW):1億4,500万円
- 長谷部誠(MF):1億2,900万円
- ダニー・ダ・コスタ(DF):1億2,100万円
- ティモシー・チャンドラー(MF):8,000万円
- エバン・ヌディカ(DF):6,700万円
- クリストファー・レンツ(DF):6,000万円
- 鎌田大地(MF):6,000万円
- ラフナール・アヘ(FW):3,800万円
- アイメン・バルコク(MF):3,600万円
- イェンス・グラール(GK):3,300万円
- トゥタ(DF):2,900万円
- アルディン・フルスティッチ(MF):2,800万円
- クリスティヤン・ヤキッチ(MF):1,600万円
- マーティン・ペカール(MF):1,500万円
- ファビオ・ブランコ(FW):700万円
- ディアント・ラマイ(GK):700万円
- ジャンルカ・シャフェル(FW):500万円
参考元サイト:https://football-tribe.com/
鎌田選手の年俸は約6,000万円であるということがわかりました。
ヨーロッパリーグ優勝チームの主力選手としては格安と感じますね。今後移籍しても契約更新しても年俸はおそらく上がるでしょう。
鎌田大地の経歴
ここでは鎌田選手の経歴についてプロ入り以降からみていきましょう。
サガン鳥栖(2015~2017)
鎌田選手は2015年からJリーグのサガン鳥栖でプロ生活をスタートしています。
Jリーグデビュー戦でいきなり初ゴールを決めるなど順調なプロデビューとなりました。
デビュー2年目となる2016年には主力としてリーグ戦28試合に出場して7ゴール2アシストを記録しています。
フランクフルト(2017-2018)
Jリーグでの活躍で若く才能ある日本人選手として注目された鎌田選手はブンデスリーガのフランクフルトに引き抜かれることになりました。
フランクフルトは当時から長谷部選手も在籍していたことから日本人選手に対する信頼度も高かったこともオファーの後押しになったと思われます。
しかし、Jリーグと比べてプレー強度や速度で上回るブンデスリーガの適応に苦しんで2017‐2018シーズンは3試合の出場にとどまりました。
シント=トロイデン(2018‐2019)
2018‐2019シーズンは欧州の舞台での経験を積むためにベルギー1部のシント=トロイデンにレンタルに出されました。
結果的にこのレンタル移籍が鎌田選手を大きく飛躍させることになりました。
鎌田選手はこのシーズンリーグ戦24試合に出場して12ゴール2アシストの活躍をしてフランクフルトに呼び戻されることとなります。
フランクフルト(2019~)
シントでの活躍が認められて所属元のフランクフルトに復帰してからはチームの主力として稼働しています。
2020‐2021シーズンではリーグ戦32試合出場でリーグ3位となる12アシストを記録するなどチームに欠かせない存在となりました。
そして、2021‐2022シーズンはUEFAヨーロッパリーグ13試合に出場して5ゴール1アシストの活躍をしてフランクフルトを42年ぶりのヨーロッパリーグ優勝に導きました。
中でも今大会1番の山場と見られていた準々決勝のFCバルセロナ戦を2試合合計4‐3で競り勝ったときは感動しましたね!
鎌田大地の今後の動向
フランクフルトで主力としての地位を築いた鎌田選手はフランクフルトとの契約が2023年までとなっています。
クラブとしては鎌田選手ほどの有望株に契約満了でフリー移籍されることは1番避けたいと考えています。
そうすると移籍金を残しての移籍か、残留して契約を更新するかの2択となってくる可能性が高いですね。
フランクフルトの強化担当のマルクス・クレシェ役員は鎌田ら数人の主力の移籍の可能性について
原則としてそれを回避することはない。
金銭面の条件に納得さえできれば選手を放出するのは我々の哲学の一部でもあるからだ。例え、大事なプレーヤー、大切な人を失うのが辛くてもね。
と鎌田選手ら主力の移籍を容認しています。
経済規模のさほど大きくない中堅クラブとして若く有望な選手を育てて売却してクラブを運営していくスタイルは基本路線となるので納得ですね。
逆に言うと今の鎌田選手はヨーロッパで通用すると認められているので売れる、つまり評価されているということになります。
移籍先候補
現在鎌田選手の移籍先の候補としてイングランドプレミアリーグのトッテナム、スペインラリーガのセビージャがあがっています。
報道ではとくにトッテナムのほうが有力とみられているようですね。
トッテナムは2022‐2023シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの出場を決めています。リーグ戦、カップ戦、そしてチャンピオンズリーグを戦うのに戦力が必要なのでしょう。
プレミアやスペインへと活躍の場を移すのかそれとも残留か、鎌田選手の動向に注目しましょう。
まとめ
今回は鎌田選手についてみていきました。
鎌田選手は現在25歳と選手として全盛期を迎えつつあります。
このタイミングでさらなるステップアップを目指して移籍するのか、それともフランクフルトで主力として戦っていくのか非常に気になりますね。
フランクフルトは来季チャンピオンズリーグに出場できます。鎌田選手が残留であればおそらく主力として出場できるのでそれもまた魅力的なので悩むでしょうね。
いずれにしても現在よりも年俸は上がるでしょう。
移籍か残留か、契約期間や年俸はどうなるのか。今後も鎌田選手から目が離せません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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